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理系・文系を重ねて見る光景は
どくとるマンボウ
この頃はまた、狐狸庵先生(遠藤周作)とどくとるマンボウ(北杜夫)が純文学の人だったけど、幅ひろく人気がありましたね(「どくとるマンボウ青春記」がベストセラーになっている)。
二人とも軽妙なエッセーやSFやマンガ好きという共通項がありました(特に北杜夫、遠藤周作は女優オタクです)。
今や大作家の小林信彦も「オヨヨシリーズ」を書いていたし、当時からSF、マンガなどは差別されながらも可能性は大きく膨らみつつあった。
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小説もマンガもSFも映画もアイドルなどすこしマニアックな傾向は、この時代でなければ築かれなかったかもしれない。
画像は映画化された「怪盗ジバコ」。
映画は未見だけど原作は「カリオストロの城」をすこし思わせます。
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