福田麻由子の「わたくし率イン歯ー、または世界 」
なんの雑誌だったか、いつだったか大後 寿々花と福田麻由子との中学生同士の対談があって、松山ケンイチ・大後 寿々花主演だった「セクシーボイスアンドロボ」を福田麻由子は褒めていて、同世代の大後 寿々花をどうも尊敬しているようなのだった。
僕は「セクロボ」が大好きだったけど、あれは実はかなり僕たちの世代向きなはずで、今どきの中学生はなかなか見てくれないだろう。
僕たちの世代でないと理解できないものがあるはずなのだと思っていた。

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雑誌「ダ・ヴィンチ」1月号には福田麻由子が選んだ1冊として、「わたくし率イン歯ー、または世界 」(川上未映子)が上げられている。
中高生の頃は背伸びをしていろいろ無理やりなものも読んだりするけれど、これを読むか。
まあ、僕のような劣等生の無理やりとは本質的に違うのかもしれないなあ。

福田麻由子は「L change the WorLd」で「セクロボ」の松山ケンイチとも共演を果たした。

【DVD】L change the WorLd (ブルーレイディスク)
発売日: 2009/02/25 定価 5,040円

大ヒット作『DEATH NOTE』で緊迫の頭脳戦を繰り広げた青年‘L’に焦点を当てたスピンオフ映画。キラとの闘いを終えさらなる難事件に挑む‘L’の最期の23日間を描く。主演は松山ケンイチ、監督は『リング』の中田秀夫。

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同じ「ダ・ヴィンチ」で南沢奈央は「錦繍」 (宮本 輝)をあげている。
プロデューサーに薦められたらしいけど、これはこれで渋いなあ。

NHKBSの「私の1冊 日本の10冊」はある程度年齢の重ねた人のセレクションだけど、年を重ねると選ぶ本も変わってくるのかもしれない。
でも少年少女期でなければ手にしなかった本も間違いなくあるのだ。

わたくし率イン歯ー、または世界
川上未映子/著
税込価格 1,365円


デビューと同時に激しめに絶賛された文筆歌手が魅せまくる、かくも鮮やかな言葉の奔流!リズムの応酬!問いの炸裂!“わたし”と“私”と“歯”をめぐる疾風怒濤のなんやかや!とにかく衝撃の、処女作。第137回芥川賞候補作。


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