理系・文系を重ねて見る光景は
天然コケッコー
「半分、青い。」の秋風羽織先生の鈴愛をはじめとする塾生たちに対する優しさはもはや親心ですなあ。
あれもやはりくらもちふさこ先生のイメージということなのだろうか。
引っ越しの整理でまた読み返してしまったのが「天然コケッコー」(くらもちふさこ)。

DSC_1592.jpg

こちらの舞台は岐阜ではなく島根で、夏帆主演で映画化もされてこれも佳作だった。
2007年のキネマ旬報のベストテン第2位ですからね。

kokekko-.jpg


ほんとうに田舎の少女たちの日常を描くものだから、過度に映画的なもの非日常性を求める人たちにはすこし退屈かもしれないけど、退屈だった日々の一瞬一瞬すべてが実は輝いていた、この時だけが持つきらめきだったのだと思い出させてくれます。
主演の夏帆はいい女優さんになりましたが、この時がまたみずみずしく、共演の岡田将生など、まだともによく知られていない頃で、すこし地味なキャスティングだったのがいいのかもしれません。
原作ファン、くらもちふさこファンも気持ちよく見られる秀作です。
ついでに言えばこの映画の脚本は朝ドラの名作「カーネーション」、NHK地方局制作ながら文化庁芸術祭大賞など各賞を受賞した「火の魚」などの渡辺あやです。
島根県在住の人らしいですね。まったく、一度、行ってみたくなるなあ、島根。
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テーマ:日本映画 - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
くらもちふさこ、好きでした

2018/07/03(火) 14:46:20 | URL | carmenc #-[ 編集]
くらもちふさこ

僕は少女漫画ではいわゆる花の24年組といわれる萩尾望都、竹宮惠子、大島弓子、山岸凉子等が好きなのですが、他にも一時期、結構なんでも読んでいた時があって、くらもちふさこも愛読しました。
2018/07/03(火) 21:22:06 | URL | クプクプ #-[ 編集]
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