理系・文系を重ねて見る光景は
蒼井優「映画界ってよくないですか?」
『第41回日本アカデミー賞』授賞式が開催され、最優秀主演女優賞には蒼井優が選ばれ、受賞の際のスピーチが話題を呼んでいるという。
白石和彌監督の映画『彼女がその名を知らない鳥たち』で、男の稼ぎに頼り怠惰な日々を過ごす最低な女性を演じ切ったことが高く評価され受賞したのだけど、昔のようにどんな映画でも見に行くような映画体力がやや衰えてしまった僕にはなかなかしんどそうな映画ではある。
さて、そのスピーチ。
「ありがとうございます。びっくりしています。この映画を撮っているときに、本当に映画の現場に入れてよかった、映画界に入れてよかったなって思ったんです。なのに、こんなに大きな賞をいただいてしまって恐縮しています」
続けて、こんな言葉が飛び出した。
「これから新学期が始まりますけど、学校がつらい方、新しい生活どうしようと思っている方はぜひ映画界に来てください。映画界ってよくないですか?私ほんとに好きなんです。みなさんと一緒に映画界を盛り上げていきたいです」
以前にも「自殺を考えるほど悩んだら、学校休んでいらっしゃい」と図書館がツイートして話題になったことがあるけど、映画界というか映画館もまあそうだよなあ。

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図書館はもちろん映画館もいいよなあ。昔は少し不良っぽい香りもしたし。
僕も学生のころずいぶん入り浸ったけど、映画を見ている時だけは何もかも忘れられた。
入れ替えもなかったから1日中、映画を繰り返し見たこともしばしばだった。
図書館にはあまり行かなかったけど、本にものめりこんだ。それほど辛い、苦い青春ではないけど、僕もオタクだったからなあ。
あの言葉は孤独感、寂寥感に苛まれた子がほんとうに映画界に入ってよかったという思いにあふれているような気がする。
まあ、僕も思いのままに映画館に就職し、退職後もそのまま趣味ともいえる仕事となった。
僕の時は誰かが言ってくれたわけじゃないけど、蒼井優の言葉に励まされた人も多いのではないか。
もちろん、誰もが蒼井優になれるわけではないから、少し唐突な印象を覚える人もいるかもしれないけど、映画界でなくても映画館でもいいのだ。
蒼井優の言葉だからより響くということもあるのだろうなあ。

蒼井優 剛力彩芽 松たか子(あおいゆう ごうりきあやめ まつたかこ)
これは以前、僕の作った人名俳句(有名人の名前を連ねるだけの俳句)で、声を上げて詠むと季語もあるし、何気にいい感じじゃないかなあって。
ちなみに僕の勝手な通釈は
儚く壊れそうであっても一途に真面目に生きていれば、美しい花が咲き力強い枝葉となるものだなあ。
映画界だけでなく、「アイドル・女優ってよくないですか?」
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テーマ:アカデミー賞 - ジャンル:映画

コメント
この記事へのコメント
>これは以前、僕の作った人名俳句
ふふふw

>ちなみに僕の勝手な通釈は
はははw、
僕のほかには、誰も通釈なんかしないって!

>となるものだなあ。
ふふふw、それっぽいけど。
2018/03/26(月) 00:08:53 | URL | 青梗菜 #De6CjWPI[ 編集]
クプクプさん、こんばんは!!^^

季語は多分、「松」かな?かな?m(__;m
2018/04/01(日) 19:59:12 | URL | くわがたお #-[ 編集]
蒼井優「映画界ってよくないですか?」
季語も何もという感じですが、まあタチアオイやあやめともなると季語重ねにもほどがあります。
2018/04/01(日) 22:42:30 | URL | クプクプ #-[ 編集]
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