理系・文系を重ねて見る光景は
「ユニバーサル広告社」 わたしは、わたしを生きていく
「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」がほのぼのとした物語で面白かったのだけど、広告のキャッチコピーというのはやはり言葉を磨き上げるのだなあ。
伝説の姫「坂の上の姫・サキ様」では、懐かしや大空眞弓が伝説の姫として登場し、自らの広告を依頼するというもの。
ある人に向けた「私は今もこんなに美しく元気に生きています」というメッセージなのだが、そのキャッチコピーが「わたしは、わたしを生きていく」で、どこかで聞いたことがあるようなコピーだと思ったら、映画「恋は五・七・五」のキャッチコピー「南風 わたしは わたしらしく跳ぶ」だった。
まあ、ちょっとちがうけど、こちらは俳句甲子園の女子高生の物語だから、南風が吹いたり、最後は「跳ぶ」のほうが若さの躍動感があっていいのだろうなあ。
こちらのポスターのように。

TBD-1115.jpg


それにしても「プレバト」など俳句が人気ですね。
やはり限られた言葉での表現、メッセージはキャッチコピーに通ずるものあるのだろうか!?
コピーライターにも一度登場してほしいなあ。どんな評価になるだろうか。
横溝正史の「獄門島」は俳句が重要な見立てとして使われていて、
鶯の身をさかさまに初音かな (宝井其角)
むざんやな冑の下のきりぎりす(松尾芭蕉)
一つ家に遊女も寝たり萩と月 (松尾芭蕉)
の三句が使われて、季語がかなめとなっている。
金田一が和尚の言葉、俳句の「季ちがい」を気がちがっていると誤解するのだけど、本格ミステリーには俳句が似合ったりもしますね。
青春を駆け抜ける俳句も素敵ですが。
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