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理系・文系を重ねて見る光景は
「この声をきみに」、そして「朗読屋」
たびたび、不幸にも放送が順延されるNHKドラマ「この声をきみに」ですが、僕は好きですね。
竹之内豊が優しくも寂しい「心の分からない」変人数学者を演じていてぴったりです。
静かにブームらしい朗読教室を舞台としたなにやら切ないヒューマンコメディー?
しかし、「朗読」ってなんだろうなあ。
以前にやはりNHKプレミアムで山口発 地域ドラマ「朗読屋」というの見たけど、こちらも妻に去られた男が主人公で、やはり「心の分からない男」が似合いそうな吉岡秀隆だった。
ちょっと異空間のような24時間図書館で朗読に巡り合い、変わっていく展開も似たような感じで、「この声をきみに」が谷川俊太郎で、かたや「朗読屋」は中原中也なのは、まあこちらは山口発 地域ドラマですからね。
昔というか今でもあるのだろうけれど、ラジオでは朗読というのがあって短編小説などを聞いていた記憶があるけれど、鮮明なのはロマン・ロランの「ピエールとリュース」。
やはり心に入ったのだろう。すぐに文庫を買った。

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僕が遅ればせながら本好きになったのはラジオ朗読のおかげかもしれない。
しかし、谷川俊太郎、思わずこちらも声に出しちゃうじゃないですか。
たしかに少し心を解放するような。
ちなみに「朗読屋」で吉岡秀隆が読み聞かせる相手は市原悦子だったけど、吉岡秀隆の声もいいけど市原悦子さんこそ、朗読の名手ですね。もう一つついでに言うと24時間図書館の司書は吉岡里帆でW吉岡だった。
読み手のうまさもあるけど、「この声をきみに」の麻生久美子ように「この声」が好きというのもあるからなあ。
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テーマ:詩・ことば - ジャンル:小説・文学

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