理系・文系を重ねて見る光景は
慎ましく健気な薄幸系女優
ここ最近の話題になった“恋愛ドラマ”といえば、『あなたのことはそれほど』(TBS系)に代表される“ゲス不倫ドラマ”や、『逃げるは恥だが役に立つ』(同)などの“契約恋愛・結婚”といった、現代の恋愛の形を体現するラブコメものが挙げられる。だが、かつては不治の病にかかったヒロイン×それを支える恋人…といった、いわば“薄幸ヒロイン系ドラマ”が恋愛ドラマの“王道”だった時代もあったのだ。しかし今では、薄幸系ドラマはほとんど放送されなくなったし、それに伴い薄幸ヒロインを演じられる“薄幸系女優”も少なくなったようだ。果たしてこのまま薄幸系ドラマは絶滅してしまうのだろうか?(オリコンニュース)

とあって、薄幸系女優は今や木村多江の一人勝ちみたいに書かれていたけど、そんなこともないでしょう。
僕の好きな薄幸系女優はもう少し優しく儚げな奥貫薫さんですかね。
富田靖子さんなどもまさに「さびしんぼう」の薄幸ヒロインから、そのまま薄幸系女優?になってしまったけど、まあ、薄幸、幸薄くても健気に慎ましく生きていく、まさに「さびしんぼう」のイメージだからね。人がどう思おうと薄幸とはちがうのかもしれない。

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一方、最近の木村多江さんは薄幸を逆手にとってたくましく生きていく作品も増えてきた。「就活家族」もけっこう怖かったし、「市長死す」などはそれはもう。

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薄幸ヒロインならいまは蓮仏美沙子かな。
薄幸系女優に限らず、もっと昔は幽霊やお化け系の女優?もいましたね。
木村多江さんも当初は死体女優とも言われていた。
やっぱり、幽霊は日本的な美しい人がたぶん似合うのだろうなあ。「四谷怪談」の小雪や高岡早紀などがその典型で、仲間由紀恵や北川景子も演じればさぞや美しく怖いことでしょう。
さらに若手でいえば波留でしょうか。彼女も「BORDER」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」とか「おそろし〜三島屋変調百物語」など生と死のはざまにあるような役柄も多かったからなあ。
この系譜ではないけど、もっと怖ろしいのは未見ながら噂にも聞く新藤兼人監督作品「鬼婆」で、主演は姑の老婆に乙羽信子、若い嫁に吉村実子。いや、ストーリーを読んで想像するだけでも震え上がってしまった。人、女が抱え込む根源の闇というか。
あれ、薄幸系女優の話が幽霊、恐怖映画女優になってしまった。転化しやすいのか。
貧乏系だけど薄幸系ならぬ多幸系のお母さん女優としては石野真子がいます。
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テーマ:ドラマ・映画 - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
この記事へのコメント
うん、僕は、桜井幸子でしたね♪w
いい名前ぢゃないですか、桜井幸子。
幸子の幸はどこにある、ってなもんで。
2017/10/10(火) 13:32:44 | URL | 青梗菜 #De6CjWPI[ 編集]
慎ましく健気な薄幸系女優
なるほど、「高校教師」ですね。持田真樹も入れていいかもしれない。
中山忍もいいですね。また名前が忍ぶって。
2017/10/10(火) 16:40:05 | URL | クプクプ #-[ 編集]
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