理系・文系を重ねて見る光景は
老大家の時代3
老大家の時代」シリーズ3です。
先日のNHK「思い出のメロディ」を見ていたら、なんと浅丘ルリ子、五月みどりなどもいて、まるで「やすらぎの郷」シフトだなあと思っていたら、本命石坂浩二も登場してきた。まあ、歌うわけではなく、作詞家としてだったけど。
しかし、「思い出のメロディ」くらいになると、歌謡界・映画界の大御所・老大家というべく人が続々出てきて、小林旭は自由気ままにしゃべり倒し、浅丘ルリ子は久しぶりの歌に震えるほど緊張して司会の氷川きよし、有働由美子、そして映画のパートナー小林旭に送り出されるも、歌い終わるや否や、かつての映画のパートナー小林旭に寄り添うのかと思ったら、しっかり氷川きよしだった。
「やすらぎの郷」で描かれた向井理や清野菜名に向けられる老人の視線ってリアルなのだなって。

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そして、あれほどに焼付いたはずの戦争や大震災の悲惨さえ、時は風化させることも。時は優しくも残酷でもある。
重いテーマあり、軽妙なやりとりあり、老人のエロありのさすがは老大家 倉本聰のドラマだけど、やはりその眼は衰えない。
手をつなぐことばかりが「絆」と言われるけど、手を放すこともまた「絆」だったように。
倉本聰はこのドラマの主人公のように山田太一と競い旬の若手女優を引き上げたけど、今は松岡茉優と清野菜名なのかな。
倉本聰だけでなく、山田太一も自由に書きだしたら面白いのになあ。
もっとも自由といっても今のテレビ界などのあまりのガチガチのコンプライアンスを気にせずにということだけど、この二人なら風穴を開けれるかもしれない。
それにしても「やすらぎの郷」って、けっこう老人たちを元気にしたのではないかと。これがほんとうの「働き方改革」!?。
老人が元気に働けば人口が減っても労働人口は減らず、健康であれば老人医療費の伸びを抑えられ、好循環になるし。
下手をすれば(上手くすれば?)、マロのように結婚、子供も生まれて少子化対策にも。
なにしろ、あの老大家の世代、すべてにバイテリティがあるからなあ。
画像は若き日の石坂浩二が演じた「花咲ける騎士道」。地で行くようなモテっぷりだった!?

しかし、ハッピーがえらいことに。倉本さんもつらい記憶があるはずなのに、避けることもなく、あえて書くのだな。
やはり、覚悟の作品なのだ。
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テーマ:TV番組 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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