理系・文系を重ねて見る光景は
さし旅 文房具 ツバキ文具店
先日のNHKさし旅「文房具マニアと巡る熱狂ツアー」というのがあり、AKB48指原莉乃と文房具マニア(万年筆好きの俳優・木下ほうか、鉛筆マニアのNONSTYLE・石田、文具ソムリエール、鉛筆削りかすマニア、ペン改造マニアなど)と東京・下町を巡るツアー。
僕も店に入ると楽しくてしようがない「シモジマ」も紹介されてマニアでなくても必見の旅。

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TBS「マツコの知らない世界」でたびたび登場した菅未里が文具ソムリエールとして参加し、またNHKではちょうどドラマ「ツバキ文具店」もやっていて、やるなら今でしょというタイミングだったのだ。
しかし、「さし旅」もさることながら、文具のバリエーションでいえば「ツバキ文具店」のほうでありましょう。
物語も美しい心温まるものだけど、登場する代書に必要とされる文具の数々、代書屋も兼ねるとはいえ、また文豪も多かった鎌倉とはいえ、小さな文具店とも思えぬ品揃えなのだ。
万年筆のモンブラン、インクの種類、羊皮紙、原稿用紙、クリームレイドペーパー、ガラスペン、羽ペン、押し花、ロウ引き加工、見知ったボールペンも様々にあり、虫こぶインクなどは聞いたこともない。
それらを依頼者の心に寄り添い、ペン、紙などを選び、ときには鏡文字まで駆使して見事に代書するのだからすごい。
祖母から厳しくしつけられたとはいえ、途中で逃げ出し、8年ぶりに戻った女の子とは思えぬ知識・才能だけど、まあ、そういう体験を経た故ということもあるかもしれない。
手紙が電話に変わり、電話もメールに変わりつつある今、手紙の意味を考えるときかもしれないなあ。

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あなたは常々言っていました。字とは人生そのものであると。
私はまだこんな字しかかけません。でもこれは紛れもなく私の字です。

このブログ、はたして僕の字で書けているだろうか。
近くにあんな代書もしてくれる文具店あったらいいのになあ。

画像上は僕が中学か高校の入学祝いでもらった万年筆・ボールペン・シャープペンのセット。結局、しまい込んで使わずじまいだった。
画像下は児童年鑑より、季節の便りの文例。9月は雁の便りですからね。ちなみに10月は燈下。こんな言葉ももう使わなくなってしまった。
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テーマ:日本文化 - ジャンル:学問・文化・芸術

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