理系・文系を重ねて見る光景は
風に揺れるブランコはどこの町にもある
少し前のことだけど、朝、目覚めてテレビを点けたら「小さな旅」というのをやっていて、旅人は作詞家の松本隆だった。
以前にもインタビューだかで斉藤由貴との対談をやっていて面白かったのだが、やはり今になって、歌詞という表現活動だけではなく何か直接語りかけたいものがあるのだろうか。
新宿の雑踏を少し離れた、なにかしら懐かしい人たちがそのままに暮らしているような時間と場所を訪ねていく。
狭い部屋で句会を開いている人もいた。
若くさまざまな人が参加している。松本隆が句会に参加したからだろうか。
出た句のひとつは
「ブランコはほとんど風でできている」

haijiburannko.jpg

まさにオマージュな?「幾千の風を集めてパーマかな」というのもあった。
ちょっと、記憶のみで書いているから間違いがあるかもしれないけど。
僕も田舎の街を学生の頃出ていたら、こんなところにいたのかもしれない。
画像は「アルプスの少女ハイジ」。ハイジのブランコもアルプスの風でほとんどできていた。
少女マンガには「花ぶらんこゆれて」(太刀掛秀子)というのもあって、あれは何でできているのだろうなあ?
風か、花か、少女の夢か。
目をつぶってブランコに乗るとちょっと異空間に持っていかれる感じがあって、目を開ければ現実に戻れるのだけど、ときどき目を閉じたまま手を放して飛び出してしまえっていう衝動を思い出す。
飛び出せば、そのまま現実の地面に落ちるのか、はたまたそこは別の町なのか…。
ブランコはどこの町の小学校や公園にもあって異空間を繋ぐソースのような気がした。
人が乗っていなくても揺れているブランコを僕は見たことがあるのだ。
あるいは宇宙。
銀河鉄道のイメージは素晴らしいけど、宇宙ブランコはどうだろうか。
スイングバイなんて宇宙ブランコそのものようで、繫いで繋いでいつか宇宙の果てまで。
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