理系・文系を重ねて見る光景は
老大家の時代 倉本聰 筒井康隆
テレ朝『やすらぎの郷』がすごい。
もちろん、倉本聰がシニア世代に贈る大人のための帯 ドラマということもすごいし、石坂浩二を取り巻く大女優たちがハンパではない。
八千草薫、有馬稲子、浅丘ルリ子、加賀まりこ、野際陽子、五月みどり、山本圭、ミッキー・カーチス、藤竜也などの大女優や大ベテラン、中堅あたりが風吹ジュン、草刈民代、常盤貴子、名高達男、唯一の若手が松岡茉優で、松岡茉優は奇跡のような幸運に巡り合えたと言うべきでしょう。今どき、トップスターでもこれだけのメンツにはなかなか会えない。
しかも、こんなことを言ってはなんだけど、いま会っておかなければ、もう会えないかもしれない。
そして、物語がけっこうエグイというか、もう好き勝手にとまではいかなくても、まあ、自由に書いているのだろうなあ。
みんなあてがきに違いないけど、もう多少のことも許し、許されてしまうんだろうなあ。松岡茉優もあてがきなのかな?
しかし、八千草薫さんはやっぱり天使のような人だ。
僕はもうちょっと覚えてはいないけれど、古い時代劇映画で八千草薫さんのお姫様を見たことがあるけど、そりゃあもう、図抜けて可愛らしかったのだ。他にもお姫様を演じた女優は様々にいるけど、僕はやっぱり八千草薫さんです。
それにしても倉本聰、自由に楽しげに書いている!?老大家たる自分を楽しんでる!?

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かつて、筒井康隆が藤枝静男の「田神有楽」を評して、老大家となって、こんなふうに勝手気ままに自由に書きたいものだと言っていたけど、その筒井康隆もずいぶん物議を醸す勝手気ままなこと書いてしまった。
でもまあ、昔から画像(雑誌 面白半分より)にある通り、こんな過激なことを自ら(身内ですね)も含めやっていた人なのだ。

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これからのネットの時代、高齢化社会、果てしてどうなってしまうのか。ねえ、八千草薫さん。
今や作家王国岐阜(池井戸潤、米澤穂信、冲方丁、奥田英朗、朝井リョウ、中山七里など) の誇る老大家 瀧井孝作は原稿を取り来た編集者に「釣りに行かんで書いたのだが」と、まるで「釣り」が本業であるかごとくに抜け抜けと言っていたという。
時代もあるけれど、これくらい長閑というわけにはいかないのか。
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