理系・文系を重ねて見る光景は
つくし
ここ岐阜でも桜の開花宣言はあったし、卒業式や入学式など季節感あふれるのは、変化が目に見えて気持ちも切り替わったり、とりわけ春はわくわく心躍る季節ですね。
いつものように母からつくしがあるからとの連絡ももらった。
なぜか僕はつくし好きということになっていて(まあ、たしかに好きではあるのだが、あまり広言はできない!?)、今でも実家の母がこの季節になると、近場で摘んだつくしを袴もきれいに取って用意してくれるのだ。
僕が子供の頃、つくし取りが大好きだった事を覚えているのだ。ただ、つくしの袴取りがなあ。
広げた新聞紙に摘んできたつくしをどさりと置き、袴を取り始めるのだが、のびやかで袴も少なく取りやすいのもあれば、ちんまりとして袴がびっしりついたのもあって、僕たち子供は取りやすいのばかりを選ぶから、母は何も言わずびっしりと突いた袴を取っていた。指と爪の間は真っ黒にもなるしね。
種無しスイカも種無しブドウもいらないけど、袴なしつくしは熱望したな。
そんな袴も取ってくれるのだから、申し訳ないというかありがたいというか。

demawari.jpg

しかし、もうつくしくらいではないか。明確に季節感のある野菜(野草ですかね)といえば。
かつては図表のように野菜、果実、魚介類は季節ごとの出回期というものが明確にあって、食卓でも明確に季節が感じられた。
今やいつでもように、さらには日本産以外の知らなかったようなものも山ほど出ていて、1年中変わらないような食生活となってしまった。昨日行ったスーパーにはなんとスイカもおいてあった。
いいんだか悪いんだか。
歳時記も今や言葉だけになりつつあり、季節感のある行事もクリスマス、お正月、ひなまつりなどあるけど、バレンタインデーや節分などはチョコレート、恵方巻きなどビジネス絡みの印象も強くなった。
さて、今日はつくしの卵とじ。春だなあ。
画像の図表は1952年児童年鑑より。
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