fc2ブログ
理系・文系を重ねて見る光景は
プリンセスメゾンな高橋一生
まあ、あの「逃げるは恥だが役に立つ」の最終回と被っていたし、毎度おなじみのようなクリスマススペシャルドラマとあったから、見過ごした人が多いだろう「わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた」だけど、多部未華子と高橋一生のラブコメディーとあれば見ないわけにはいかない。
王道のラブコメディ、サービスも満点で楽しかった。「月9」もこれでいいのになあ。

tamioutakahasi.jpg

しかし多部未華子はもう堂々たる主演・ヒロイン女優だけど、高橋一生もいよいよクセのある2番手から主演俳優の仲間入りですね。
もっとも、この人主演もいいけど、2番手あたりにあってきらり輝く個性がなんとも言えませんからね。
「民王」の敏腕?秘書、「グ・ラ・メ!〜総理の料理番」の凄腕料理長、「僕のヤバイ妻」の怪しい隣人とか、高橋一生のフィルターがかかると、なんというか。
やはりBSプレミアムドラマ「プリンセスメゾン」も、まさにそういう役どころで、まあ、「プリンセスメゾン」自体が散文詩のようなドラマで、テレビドラマ的な物語性とはちょっとちがうけど、これもなんというか「あの感じ」が好きという人も少なからずいるのでしょう。
そして、また「あの感じ」にもよく似合うのが高橋一生です。
そして、1月には新ドラマ「カルテット」が始まりますね。
怖いほど個性豊かな松たか子、満島ひかり、松田龍平、そこに高橋一生が加わって、どんな四重奏を奏でてくれるのだろうか。
脚本は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の記憶も鮮やかな坂元裕二だけど、やっぱりこのドラマでも「いい感じ」で出ていたなあ。
多部未華子ちゃんの「視覚探偵 日暮旅人」(主演 松坂桃李)も連ドラとなって、こちらも楽しみです。
スポンサーサイト



テーマ:俳優 - ジャンル:テレビ・ラジオ

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック