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理系・文系を重ねて見る光景は
理数俳句 分数に 出会ったときが 転びの日
まあ、滅多に詠んだりはしないから好きというのでもないけど、俳句には興味があった。
本当かどうかわからないけど、「こうもりが パッと飛び出す 穴の外」というのが吉行淳之介の作(子供のころ)と聞いたときは僕にも作れそうだなあと思ったりしたのだ。もっとも「プレバト!!才能査定ランキング」に芥川賞作家の羽田圭介が出た時は結構コテンパンだったから小説の才能とはまた別なのかもしれない。
少し前には地元で縁のある鈴木しづ子さんという俳人についても調べていたから、久しぶりに一句、二句詠んだりもした。
でも、なかなか俳句の良し悪しが分からない。
先の「プレバト!!才能査定ランキング」での夏井いつき先生の話もなるほどとは思うけど、やっぱり微妙に感性がずれたりもする。
「極楽の日本語」にもあった「形而下の野や一面の曼珠沙華」のさっぱりわからないものの、何かすごそうな句も気になるし、前回、このブログでも書いた有名人人名俳句というのも作ったりするけど、邪道だからなあ。

蒼井優 剛力彩芽 松たか子(あおいゆう ごうりきあやめ まつたかこ)

(通釈)儚く壊れそうであっても一途に真面目に生きていれば、美しい花が咲き力強い枝葉となるものだなあ。

平昌オリンピックメダリストなら

髙木美帆 藤澤五月 宇野昌磨

(通釈) 黄金はもちろんであるが白銀も青銅も日々の果てない努力の上に笑顔とともに降り注ぐのだなあ。

桜の季節でもあるけど、政治家などにおすすめな散り際の鮮やかさならこれ。

ちり際は 風もたのまず けしの花(其角)

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以下再録を含みます。
さらに取り組んだのは究極の文系男子と理系女子の不可思議な恋愛模様を描いた傑作ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」に触発された、理系と文系をともに合わせようという理数俳句。

分数に 出会ったときが 転びの日
求めても 無限に続く 円周率
ピタゴラス エウクレイデス ハイヤーム
ポアンカレ ガロアにガウス カントール
我を知る 我こそのみの  素数かな
微積分 解けてうれしい 花いちもんめ
整数は 素数を超えての 無限かな

俳句の五・七・五というのはほぼ最少な素数で成り立つ文学だけど、まあ、僕は理系、文系ともに不出来だったので。
なかなかドラマのようにはいきません。
画像は映画「恋は五・七・五!」で、ここには「南風 わたしは わたしらしく跳ぶ」ともあったからなあ。
この映画の俳句監修も夏井いつき先生なのだ。
さて、俳句ではないけど映画「ちはやふる -結び-」でも見てくるかな。
やっぱり、文学や映画、あるいは数学ってよくないですか?
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テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

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