理系・文系を重ねて見る光景は
反・脱原発デモに見る希望
毎週金曜日の恒例となっている東京・永田町の首相官邸前での反原発デモが3日も行われ、多くの市民がプラカードを手に、関西電力大飯原発の再稼働や、原子力規制委員会の政府人事案への反対を訴えた。この日のデモ参加者は、警察当局によると約4000人。主催した市民団体は約8万人としている。音楽家の坂本龍一さんや、先月29日に投開票された山口県知事選に「脱原発」を訴えて出馬、落選した飯田哲也氏も参加した。(時事通信)

けっこう、団塊世代のデモ懐かし世代も参加しているらしいけど、青春への郷愁なのか、再びの未来への希望を求めてなのか。
僕はその後の世代だけど、ぼくの通う地方私大は、当時もう数少ない革マルの拠点校で、学生運動はもう下火となっていたけど、それでもまだ入り口前には学費値上げ反対の立て看が掲げられ、講義の前には必ず革マルのオルグがあり、ときには内ゲバなのか血を流し走り抜ける男たちも見た。
オルグをするのは「いちご白書」のようになかなか戦略的な可愛らしい女の子だった。
もちろん、デモにも誘われた。しょせん、オタクだった僕は行かなかったけれど、あれは岐路だったかもしれない。
傾いていれば「いちご白書」の学生のように巻き込まれることもあったかもしれないし、「マイ・バック・ページ」のようなことだってあったのかもしれない。

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また、その後のヒッピー運動?にも惹かれた。
先の学生運動を描いた「マイ・バック・ページ」のキャッチコピーは「その時代、暴力で世界は変えられると信じていた」とあったけど、ザ・ヒッピー/バートン・H・ウルフ によれば「彼らはLSDによって、意識の変革を起こせると信じていた…」。
ともに青春にふさわしく美しい未来を熱望したのだ。
そして、そこには常に落とし穴があった。
正義・愛国・平等など高邁な思想を掲げるものは、その思想を絶対視するがゆえに堕ちやすく、弧絶した組織は腐敗する。

かくて、永遠の傍観者となってしまった。

【BOOK】ザ・ヒッピー/バートン・H・ウルフ
発売日:2012/01/25予定 価格 2,625円 (税込)

マリファナ、LSD、ティモシー・リアリー、ケン・キージー、グレイト・フルデッド、ジェファーソン・エアプレイン、ビートルズの出現、ヘルズエンジェルズ、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ビートニク…アメリカにおける60年代のカウンター・カルチャーであったヒッピー・ムーブメントを俯瞰する、ヒッピー本の決定版! 彼らはLSDによって、意識の変革を起こせると信じていた…1968年に発表された本書によって、見知らぬ他人との共同生活、フリーセックス、政治、社会への関心等、当時のヒッピー・コミューンの内実が著者の手によって明らかになる。
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1 :キャプテンシステムρφ ★:2013/06/22(土) 10:05:59.30 ID:???0 参院選が近づき各党が選挙公約で、それぞれの原発政策を打ち出す中、東京・永田町の首相官邸前と国会正門前で21日、59
2013/06/22(土) 14:01:39 | 【2chまとめ】ニュース速報+