理系・文系を重ねて見る光景は
「ダイナー」のさまざま 「みをつくし料理帖」
平山夢明で「ダイナー」という小説がある。
出来心から闇バイトに手を出したばかりに、拷問の挙句、殺される寸前となったカナコは思わず叫んだ。
「わたし、料理が得意なんです」
命拾いをしたカナコは殺し屋専用のダイナー(定食屋)にウエイトレスとして売られ、使えなければ死待つのみのカナコの必死の冒険譚。明日をも知れぬ、そして極悪非道な殺し屋は、またやはり究極のグルメでもあった…。
あるいは実録版のようなものもあって「山口組組長専属料理人 ~側近が見た渡辺五代目体制の16年~/木村勝美 」。
まあ、最近も映画「最後のレシピ」といい、料理人ものは人気がありますね。

そして、ついにはフジで「放送禁止~ワケあり人情食堂~」というのがあったらしい(未見)。
見てないので何とも言えないけど、どんな人生にも食は欠かせない。
ハードボイルドな人生ならなおさらなのかもしれない。
でなくても「深夜食堂」「孤独のグルメ」はもちろん、「まかない荘」「さくらの親子丼」など、様々な人生に食は欠かせないものですね。
しかしまあ、いくら美味であってもこんな刹那的な「ダイナー」(殺し屋専用定食屋)ではなあ。
生きた心地、食べた心地がしない。とても無理ですという人にはこちら「みをつくし料理帖」がおすすめです。
こちらであれば、心優しく、心温かい、美味しい江戸のお料理がいただけます。

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もうすぐ、お正月でおせち料理なども楽しみですが、寒い冬には熱いとろとろ茶碗蒸し、ぜひいただきたいものです。
などと、ほっこり思い起こすのが「みをつくし料理帖」だけど、NHK続編、まだかなあ。
旭日昇天であろうとも、雲外蒼天であろうとも正しく強く生き抜くものにそれらは訪れる。
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テーマ:食堂 - ジャンル:グルメ

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