理系・文系を重ねて見る光景は
巨大な固定資産と膨大な人的資源が有機的に結合して成り立つ鉄道
「笑神様」鉄道BIG4に新たに参戦したのは上野耕平(サックス奏者)。いや、鉄オタも奥が深い。
もう長く鉄道ブームも続いているから鉄ちゃんも鉄子もよく知られるようになったけど、それでも鉄道事業全体を俯瞰するようなものまで興味を持つ人は多くはないだろう。タモリくらいでしょうか。
さて、「鉄道の百科事典」 の紹介には

鉄道は、土木、機械、電気、システムなどの要素技術が複雑に絡み合って鉄道独特のハードウェアを構成しています。さらに、鉄道の運営には多数の鉄道係員が関与し、彼ら一人一人が任務に任務を遂行し、一糸乱れぬチームワークを発揮して、安全確実な輸送を実現しています。鉄道企業は沿線開発にもかかわることもあり、”鉄道”とは巨大な固定資産と膨大な人的資源が有機的に結合して成り立っている非常に巨大なシステムとも言えます。

とあって、たしかに線路を引き、車両を単純に導入すれば簡単に出来上がるものではなく、日本の隅々まで張り巡られた鉄道網、大動脈 新幹線などは幾重にも膨大に積み重ねられたもの上に成り立つのだ。
といってもグローバルな時代、鉄道も今後は上手く切り分けられて導入されていくのだろうけど、それでも先人たちの膨大な努力、検証のゆえにそれも可能なのだと理解しないと、先の新幹線の台車の亀裂のような重大インシデントが発生しかねません。

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電力、通信事業などもそうで、たとえば電線や電話線は電柱によって日本のすみずみまで行き渡っていた。
今のケータイはもう有線を必要としないから大きく発展から遅れた途上国では、そういう膨大なインフラを経ずに先進国と同様なケータイ社会が築かれつつあり、きわめて効率的に飛躍的に向上するけど、そういうステップを経ないことはほんとうに合理的なのか、なにか大きな欠落を抱えているのか。
巨大な固定資産と膨大な人的資源が有機的に結合して成り立ち、大いなる時間をもちえてというなら、日本文化も多様な自然環境と膨大な人的資源が有機的に結合して成り立ち、大いなる時間をもちえての文化であって、ゆめゆめおろそかにしてはいけません。まあ、地球・自然というシステムがまずそれですものね。
あまり目先のことばかりに目を奪われているといずれ大きな欠落が巨大な穴となって社会を、人を落とし込むかも。
名鉄のパノラマカーの警笛音メロディ久しぶりに聞いたなあ(笑神様)。

鉄道の百科事典
技術面のみならず、企業経営面まで、複雑多岐にわたる鉄道の構成要素と機能を豊富な図表を用いて分かり易く解説した事典。
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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用

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