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理系・文系を重ねて見る光景は
映画と演芸の街 岐阜柳ヶ瀬
以前にここで「昭和43年の岐阜 柳ヶ瀬」というのを書いたけど、この岐阜松竹のシネガイド(演芸ガイド)は年代不明ながら、もう少し前のものですね(発行年が書いてないのだ)。
かつての岐阜松竹といえば、今のシネックスの場所に岐阜東宝とともにあったものだけど、このシネガイドの岐阜松竹は、さらに別の場所にあったものらしいです?
岐阜の東映封切り館だった岐阜豊富東映は閉館後、昨年、大衆演劇の常設芝居小屋として復活したけど、たしかにこのシネガイドにあるように岐阜柳ヶ瀬は「映画と演芸の街」でもあったのだ。
IMG_0004.jpg

いちおう話は聞いたりしてるのだけど、さすがにこのあたりを語れる人は少なくなってしまったのだろうなあ。
映画のチラシ・ポスターやスクリーン、キネ旬などの雑誌などは資料が集めやすいのだろうけれど、地方で発行されたシネガイドのような無料の配布物ってなかなか見つからないですね。まあ、消耗品だからなあ。
より時代が読み取れて、わかりやすいのだけど。
このチラシの裏面にはさらに詳しい案内が載っています。
羽島に映画資料館があるけど、こういうものも収集してあるのだろうか。
画像は拡大できます。
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