理系・文系を重ねて見る光景は
怪しい心理学、さおりんの笑顔
【AFP=時事】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。論文共同執筆者の米バージニア大学ノセック氏は、記者会見で「科学的な主張が信用できるものとなる根拠は、それを生み出した人の地位や権威ではない」と述べ、「科学的主張の信頼性は、その主張の根拠となる証拠の再現性に部分的に依存している」と語った。

やはりそうであったか。
僕なんかも心理学はフロイトからユングなど面白くて、SFや小説、すなわち文学のように読んでいたものなあ。
心理学に限らず、経済学など社会科学は統計的な指標とはなっても、証明たる再現性がないものね。

41S2X48EK4L__SX338_BO1,204,203,200_

70年代の学生の頃に流行った?ものが「ゲシュタルト心理学」。
全体は部分の総和以上のものである…というやつですね。
AKB48、モーニング娘、ジャニーズ系、宝塚…ひとりひとりも魅力的だけど全体が、個々の総和以上のパワーがあるのは明らかですが、証明たる再現性が…。
女子バレーもチームワーク最大パワーの要件が科学的証明できれば苦労はないけど、女子の心理、さおりんの笑顔に科学はとうてい追いつけない。
スポンサーサイト
日本女子バレーの10秒ジャンプ
金曜ドラマ『表参道高校合唱部!』が楽しいですね。夏らしい学園ドラマで、しかも合唱ですからね。
評判はいいらしいのだが視聴率はあまりよくないのは制作サイドがまさに言っているように「夏ドラにネクストゼネレーション集合」で、僕も主演の香川真琴役の芳根京子というのも全然知らなかった。
昭和の女優さん(吉沢京子を連想してしまった)のような名前ですね。
落ち込んだ時にやるという10秒ジャンプが可愛いなあと思っていたら、なんとバレーボールW杯女子大会でも60秒のテクニカルタイムアウトで日本チームがぴょんぴょんとジャンプをしていた。あれは秘密兵器だな。

omote.jpg

少し前の「ボクらの時代」は バレーボールの川合俊一×眞鍋政義×南部正司 の3人だったけど、女子と男子では全然違うらしい。
「VS嵐」の収録前3日間は練習にならない!?というし、男子バレーの南部正司監督が期待の若手をあえてNEXT4と名付けて全選手を発奮させたのに対し、女子バレーの眞鍋政義監督は「そんなのしたら崩壊。もしやるならNEXT14の全員」と女子特有の気遣いがいるらしい。
「日本でいちばん気の強い選手は来てるんだもん」
まとめていくのは大変なのだろうなあ。ただすべてが結束した強さは無限大。男子の比ではないという。
ぴょんぴょんとさらには合唱でも応援すれば…、頑張れ女子バレー。

テーマ:バレーボール - ジャンル:スポーツ

最大の整数Mを斬る
最近、高校数学のオリジナル問題のHPを見るのだけど、もう小学校の分数で躓いて高校の微積分など異星人の記号にしか見えない僕には皆目わからない。
やはり『詭弁論理学』からなのだが、この問題もすっきりとはわからない。
すべての整数の中で、最大のものをMとおく。
一般に、M+1≧M  Mは最大の整数だから、M≧M+1
ゆえに、M=M+1  両辺からMをひくと、1=0  ゆえに、1は0に等しい。
このパラドックスのタネは、「最大の整数M」という、ありもしない数を考えたところにあって、1は0に等しい。これは矛盾である。ゆえに、最大の整数は存在しない…という背理法の一部にすぎないというのだが。
世の中にはありもしない、あるいはわからないものはいっぱいあって、数学でも不審を持ってしまうのに社会の中でありもしないようなことは容易に否定することはできない。
いわば最大の整数は神の整数だ。すべての公式を破壊してしまうような。
それでも社会ではこの神の整数を否定しないというか、必要とする。
だからこそ、数学的思考が常に心構えとして重要なのだ。

tukueryuunosuke.jpg

まあ、僕の秘剣 位相微塵斬りみたいなものだろうか。見えざるものを斬るので証明ができない!?
「大菩薩峠」の机竜之介も虚無に囚われていたなあ。あぶない、あぶない。
文系の妄想です。
しかし、ヒッグズ粒子を神の粒子と読んだり、ハイゼンベルクの不確定性原理、数学者ゲーデルの不完全性定理など、どうしても文学的文脈で読みたくなるものなあ。
やはり物理学的なもの、数学的なものに不完全性を見出すというのが文学的な興味となるのだろう。
小保方さんはSTAP細胞をお姫様細胞と名づけようとしたとも言われるけど、あまりに文系メルヘンに過ぎて迷宮にはまり込んだ。

テーマ:数学 - ジャンル:学問・文化・芸術

木曽川堤防を落ちることで学ぶ
堤防道路での事故が増え、ガードレールの設置を求める声が多いらしい。
まあ、堤防はもともと川の氾濫を防ぐ為のものだから、堤防道路として提供されるのはおまけのようなもの?
僕の実家はまさに木曽川堤防の際で、子供の頃は舗装もされておらず、小石が転がっていて、たまにトラックが走るとタイヤが小石をはねて家のほうに飛んで来たり怖いこともあった。
高校生の頃は舗装もされていて、高校の頃はこの堤防道路を通学路としたけど、車がすれ違うような時は道幅がないので怖かった。
トラックが大胆にすれ違うような時はもう潔く諦めて、堤防を斜めに降りていくというか、落ちていった。
「大丈夫かあ」とトラックの兄ちゃんが、振り返って声をかけてくれたけど、「大丈夫じゃねーよ」。
今でもたまに自転車を見かけるけど、一部にガードレールがついていて、もうあれだと落ちることもできず、挟まれてしまうなあ。
堤防本来の自由度を損ない、かえって危険なのではないか。なんでも装置や科学や法に頼るなと思うけど。
サバイバルな時代を生き抜けないぞ。

p006.jpg

岐阜県の養老天命反転地は感覚の不安定さ・危うさを体全体で楽しむことを目的とした施設で、日常生活では失われつつある錯覚感、不安定な感覚を体全体で知ることを学ぶテーマパーク。
自然は本来、危険にあふれ、人はその自然と共生することで学びます。
開園当時、作品内で滑って怪我をした人が多数出て、対策も練られたが、制作者の前衛美術家 荒川修作は意外に少ないなあと言って平気だったという。
というわけで、柵等チャチな危険防止策は取られなかった。
すべての危険は排除できないし、また人は危険に好奇心を持つ。
安全な環境づくりも重要だけど、すべては不可能だからこれも減災、教育の徹底でしょう。
子供たちには川も山も海も、あるいは人も危険にも満ちているけど、冒険、学びの夏です。

テーマ:社会ニュース - ジャンル:ニュース

一路
BS時代劇「一路」が始まりましたね。
父の不慮の死により家督を相続、交代寄合蒔坂家の御供頭として江戸への参勤を差配することになった小野寺一路、十九歳。二百年以上前に記された家伝の「行軍録」を唯一の手がかりに、古式に則った行列を仕立て、いざ江戸見参の道中へ。
お役目を果たせなければ家禄召し上げという身で、一所懸命におのれの本分を全うしようとする一路。その前途に、真冬の中山道の難所が立ち塞がる。さらに行列の内部では、ひそかに御家乗っ取りの企みが......。
とは中央公論新社の紹介ですが、まずは上々の滑り出しです。
西美濃の蒔坂家の設定だけど、大名家だけでなく旗本でも格によっては参勤交代が命じられていたのですね。
となれば、行くは中山道。わが鵜沼宿も通るわけですが、まあ、どこでも事件は起こるはずもなく…。

utoutouge3.jpg

最近は散歩というかウオーキングも多いので、もちろん鵜沼宿あたりの中山道も歩いた。
木立に覆われたうとう峠あたりはいいけど、真夏の鵜沼宿は暑い。
12日間の行程で江戸までとは相当きついですね。
いちおうは大名行列の参勤交代であり、しかも行軍録の古式に則った行列を初めての旅で成し遂げようというのですからね。
絶望のなかにも一筋の光があれば、かくも強くなれます。
画像は中山道うとう峠。

テーマ:テレビドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

毎日が日曜日
あまりぼんやり過ごしていてもいけないのでちょっと小説でも書こうと思うのだけど、やはり書きはじめたりすると想像の産物とはいえ、種子は身近にあるもの。でもその厚みがまったく足らず止まってしまう。
自分の過去はむろん、母の少女時代からの話、あるい市内の名所、中山道なども歩いてまずはじっくりと種子探しや資料集めが肝要ですかね。
父母のことでも地元のことでもけっこう知らなかったりするし、自分のことすら振り返れば記憶のかなたにあったものが様々に浮かんだりします。
たとえば母によれば母や父の兄妹が自分を含めて女の姉妹の多くが高等女学校まで行っていて、男の兄弟の多くが小学校止まりだったりするのは、ある程度、教育が女の嫁入り道具という考え方もあったという。
長男に対する扱いは今でも特別感が残るけど、戦後間もなくであっても圧倒的に別格な感じもします。
まあ、聞いていると昔はすごかったなと。僕の家は田舎の商家でなかなかに面倒な家だったのかもしれない。

300px-Kakamigahara_alps_from_Mount_Gongen_2008-06-01.jpg

街を歩くというのもいい。各務原というと新興の街のようでもあるけれど、やはり歴史はあるのだ。
先日、歩いた各務原アルプス(まあ、標高は350メートル前後なのだけど)などと呼ばれるハイキングコースは古生代から中生代にかけての侵食されず残った固いチャートだし、木曽川の河原を歩けばジュラ紀の放散虫も出てきますからね。
岐阜は暑さでも有名だけど、朝5時に出たのだが最高気温が37度を越すようではさすがにきつい。
病気での障害も歩行はまず大丈夫だけど、放熱がこれほど悪いとは。水分、塩飴など万全の用意でも身体が熱い。
超慎重に、休みながらのウオーキングになって昼過ぎの帰宅になってしまった。
今日は航空自衛隊岐阜基地の盆踊り大会、来週は日本ライン花火大会か。
そろそろ、なにかしないとなあ。画像は各務原アルプス。

テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記